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コラム

当社が一押しするのは ゲンブ「清快」10kg です。

洗濯後の衣料に臭いが残っているのは不快なものです。
その臭いは通常洗浄ではなかなか除去できない場合もあり ます、お困りの方も多いようです。
そこで消臭洗剤ゲンブ「清快」をお勧めしたいのです。
この洗剤は緑茶成分(カテキン)を主体にした消臭成分を配合して、不快で頑固な臭いに挑戦しました。また、無蛍光・移染防止剤配合ですので色柄ものにも安心して使用できます。
低温でも溶解性が良好で、漂白剤を配合してありますので洗浄力抜群です。

液 性         弱アルカリ性
成 分 界面活性剤、アルカリ剤、漂白剤、移染防止剤、酵素、緑茶成分
比 重     約0.70(70g/100ml)

【用語の説明】

  • 液性:洗剤は概ねアルカリ性です、別用途の酸性洗剤は一般家庭の洗濯では使いません、アルカリという成分は強いと洗浄力は増しますが、さまざまな弊害も発生します。強力な汚れにはアルカリ度の高いものが効果的ですが、通常の汚れは弱アルカリで安心です。尚、この洗剤は強力な汚れ対策として漂白剤を配合してありこの洗剤の特徴です。漂白剤は脱色のご心配もあるかと思いますが「清快」に使用しています漂白剤は心配いりません、安心してお使いいただけます。
  • 成分:界面活性剤とは洗浄成分です、ノニオン、アニオン活性剤が主体となります。微アルカリの配合で洗浄力を上げます、漂白剤は過炭酸ソーダですので安心です、白はより白く色柄を際立たせます。移染防止剤を配合していますので色落ちしても安心です、色素を包んで被洗物に再付着することを防止します。無蛍光ですので生成りの白色化はありません。水洗いは比較的油汚れに弱いため酵素を配合してあります。油分分解酵素に代表されるものです。そしてお目当ての消臭剤に緑茶成分(カテキン)を主体に配合しました。

【使用方法】

標準使用量は衣料品1kgに対して5gです、洗濯機8kg洗いには40gを投入して下さい。洗濯温度は常温でも洗えますが、よりよい効果を期待する場合は40℃~50℃に設定してください。洗濯後の濯ぎは2回行ってください。加工工程の柔軟剤、糊剤は最終工程で別浴にして下さい。尚、柔軟材と糊剤は混合して大丈夫です。

【MSDSを公開します】(メーカー作成による)

1.製品及び会社情報
製品名:清快
会社名:ゲンブ株式会社
住所:京都市南区吉祥院大河原町5番地
担当部門:ゲンブ研究室
整理番号:14A/51306

2.組成、成分情報
単一製品・混合物の区分:混合物
成分及び含有量:非イオン活性剤、アニオン活性剤、炭酸塩、アミノ珪酸塩、蛍光剤、過炭酸ソーダ
化学式又は構造式:非公開
官報公示整理番号(化審法):7-97,3-1884,1-164
官報公示整理番号(安衛法):既存
CAS番号:非公開

3.危険有害物の要約
有害性:眼、呼吸器および皮膚を刺激するかもしれない。
環境影響:生分解性は良いと考えられる。
物理的及び化学的危険性:通常の取扱では危険性は低い。
分類の名称:分類基準に該当しない。

4.応急処置
吸入した場合:新鮮な空自の場所に移動させ安静にし、必要に応じて医師の診察を受ける。
皮膚に付着した場合:多量の水、石鹸で洗い流す。症状が出た場合には、必要に応じて医師の診断を受ける。
目に入った場合:直ちに清浄な流水で15分以上洗顔した後医師の処置を受ける。
飲み込んだ場合:水で口の中を洗浄し、コップ1~2杯の水または牛乳を飲ませる。直ちに医師の処置を受ける。被災者に意識がない場合は、口から何も与えてはならない。
応急措置をする者の保護:救済者はゴム手袋、ゴーグル等の適切な保護具を着用する。

5.火災時の措置
消火剤:粉末消火薬剤、水溶性液体用消火薬剤、二酸化炭素、砂霧状水。
火災時の特定危険有害性:燃焼ガスには、一酸化炭素等の有毒ガスが含まれるので、消火作業の際には、煙の吸入を避ける。
特定の消火方法:火元への燃焼源を断ち適切な消火剤を使用して消化する。
消火作業は、可能な限り風上から行う。関係者以外は安全な場所へ退避させる。周囲の設備などに散水して冷却する。
消火のための放水等により、製品もしくは化学物質が河川屋下水に流出しないよう適切な措置を行う。
消火を行う者の保護:燃焼ガスには、一酸化炭素等の有毒ガスが含まれるので、消火作業の際には、適切な呼吸用保護具を着用し、煙の吸入を避ける。

6.漏出時の措置
人体に対する注意事項:作業には、必ず保護具(手袋・眼鏡・マスク等)を着用する。
多量の場合、人を安全な場所に退避させる。必要に応じて喚起を確保する。
環境に対する注意事項:漏出物を河川や下水に直接流してはいけない。
除去方法:少量の場合、吸着剤(土・砂等)で吸着させ取り除いた後、残りを大量の水で洗い流す。多量の場合、人を安全な場所に退避させる。盛り土で囲って流出を防止し、安全な場所に導いてからドラム等に回収する。
二次災害の防止策:付近の着火源となるものを速やかに除くとともに消火剤を準備する。床に漏れた状態で放置すると、滑りやすくスリップ事故の原因となるため注意する。漏出物の上をむやみに歩かない。火花を発生しない安全な用具を使用する。

※ここに記載した情報は、当社の最善の知見に基ずくものでありますが、情報の完全さ、正確さを保証するものではありません。
すべての化学品には未知の有害性がありうるため、取扱いには細心の注意が必要です。
使用前のテストを含め、本品の適正に関する決定は使用者の責任において行ってください。