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よくあるご質問

洗濯・クリーニングについて

  1. クリーニングに出さなくても、自分で洗えるものでしょうか?

    洗濯のプロであるクリーニング店様には、プロならではの技術があります。しかし、家庭で洗えないものはほぼありません。あなたの腕次第で、どんなものでもきれいに洗えます。大切な衣類をダメにしないよう心がけることが大切です。

  2. ニット製品はどのように洗えばいいですか?

    家庭洗い最大の難点は、衣類の型崩れです。洗濯ネットを上手に使いましょう。洗剤は中性洗剤を使用し、3~5分程度の短時間で済ませます。すすぎは1回で、弱脱水(水が垂れない程度)の状態で平らな板の上に平干し乾燥をさせてください。ニューモノゲンウエットをおすすめいたしますので、ぜひご利用ください。

  3. 洗濯したら、衣類から色が出てしまいました…

    衣類染色の機能上、洗濯時にどうしても色が出てしまうものがあります。これは脱色ではなく、染色時についた余分な染料の脱落と思われます。捺染染色やプリント染色が代表的です。
    このような洗濯物は一点洗いをするか、移染防止剤配合の洗剤をお使いください。移染防止剤の働きで、色が出ても別の衣類に色移りしなくなります。脱水は弱脱水にしましょう。当社のニューモノゲンウエットモノゲンウォッシュがご好評いただいていますので、色柄物のお洗濯時にぜひお試しください。

  4. 粉石けんが溶けきらず、洗濯物に残ってしまいます。

    濃縮タイプの粉末洗剤などで起こり得る現象です。あらかじめお湯でよく溶かしてから、洗剤投入口に入れるようにしてください。あるいは、液体洗剤をお買い求めください。
    液体洗剤としては、リキッドセブン清快リキッドをおすすめいたします。この洗剤は除菌成分を配合しておりますので、部屋干ししても嫌な臭いの発生を防いでくれます。

  5. シワにならない洗剤はありますか?

    最終すすぎに柔軟剤を使うのが効果的です。ソフターエイトプラスをおすすめいたします。抗菌剤配合なので雑菌の繁殖を防げます。

  6. タオルが毛羽立ってしまうのですが…

    タオル地は、吸水性や保湿性を高めるために、繊維を一部緩めて凹凸のループ状に織られたつくりになっています。そのためどのように使っていても自然と毛羽立ってしまうものですので、ご理解いただければと思います。

  7. しみ抜きの方法を教えてください。

    しみがついたその場ですぐ、濡れたタオルなどを使って汚れをたたき出すようにしてください。薄い中性洗剤を含ませればなお効果的です。汚れが繊維の奥に入り込んでしまいますので、決してこすらないようにしましょう。洗濯時には、しみの部分を濡らして固形石鹸を塗りつけ、汚れを揉み出してから他のものと一緒に洗ってください。
    固形石鹸としては、赤玄マルセル石鹸ゲンブ純マルセル石鹸をご用意しておりますので、ぜひご活用ください。

  8. 取れないしみには、どんなものがありますか?

    果汁・墨汁・コーキング剤・カレー・桃の汁・化学変化したシミ類・変色などは、容易にきれいにすることはできません。また、放置して古くなってしまったしみも難しいでしょう。クリーニング店様にお早めにご相談いただくことをおすすめいたしますが、プロでも取れない汚れもございます。

  9. しまっておいた衣類が黄ばんでしまいました…どうすればいいですか?

    洗濯時に汚れが残っていたり、すすぎが不十分だったり、乾燥が足りなかったり…といった原因が考えられます。お早めにクリーニング店様にご相談ください。ご自身で対処する際は、酸素系漂白剤をぬるま湯に溶かし、半日から一日漬け置きしてください。

  10. お風呂の残り湯を洗濯に使っても問題ないですか?

    はい、大丈夫ですよ。入浴剤を使っていても基本的には問題ありませんが、入浴剤の説明書をあらかじめご確認ください。洗剤は多めに入れ、最後のすすぎの際は必ず真水(水道水)をお使いください。

  11. とにかく真っ白に仕上げたいです。こつを教えてください。

    冷たい水ではなく温水(40℃)を使い、弱アルカリ洗剤・酸素系漂白剤・蛍光剤配合(合成洗剤はほとんど配合されています)のものをご利用ください。洗浄時間は20分で、標準洗いに設定します。対応できない衣類もございますので、洗濯表示をよく確認しましょう。特に漂白剤は必ずご使用ください。洗浄時間20分は長いと思いますが、汚れをしっかり落とし、シミを漂白する時間が必要です。漂白剤が分解する時間を考えてのことです。

  12. 家庭用アイロンの「ドライ」と「スチーム」は、どう使い分ければいいですか?

    パリッと仕上げたいワイシャツや綿パン、また糊付けしたものなどは「ドライ」を使います。反対に、ウールやニットなどのふんわり仕上げたいものには「スチーム」を使いますが、仕上げ後にスチームの水分が残らないようにしましょう。

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